旅欲・物欲・食欲

趣味の旅行・買物・食事についてひたすら記録…

ANA Lounge リスボン空港のラウンジ けど日本のANAとは無関係

長かった旅行もあっという間に終盤です。次はロンドンに戻り、一泊した後日本に帰ります。
あっという間のスペイン ポルトガルはいい国でした。また是非来たいな。
リスボンからヒースローへはBAで移動します。
リスボン空港ではBAラウンジかなと思っていましたが、案内されたのはなんと、ANAラウンジ。
と言ってもいつもお世話になっているANAとは全く無関係です。

外観はこんな感じです。

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デザイナーズ系のラウンジですね。どうみてもANAとは読めません。

入れる人は、

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TAP以外は全てこちらのラウンジみたいですね。同じスタアラのユナイテッドもこちら。
ダイナースカードで入れないのが少し意外。

カウンターです。

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今時のアパレルショップに多い木目です。

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白基調でモダンですね。現代美術館ぽい。

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こちらも今時のプロジェクターで映像映してます。

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朝早かったのでまだ真っ暗で飛行機はよく見えず。

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充電場所。たくさんありました。

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コーヒー。

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食べ物関係。まあ普通に食べれるレベルです。

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ワイン系もちゃんとしてます。

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飲み物も充実。

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暗かったこともあって、ちょっと怪しげな、おしゃれなバーみたいな雰囲気を醸し出してました。

Uber シェアリングサービスを初めて使ってみた

日本にいるとほとんど接点のないウーバーですが、ヨーロッパとか旅行していると、旅行者も現地に住んでいる友人たちも普通のタクシーを使っている人はもうほとんどおらず、皆なウーバーを使ってますね。

今まで興味はあったんですが、なかなか使うチャンスがなかったんですが、今回リスボンからロンドンのフライトが朝早く、タクシーにせざるを得なかった為、満を持して使ってみることにしました。

アプリはだいぶ前からスマホに入れているので準備は万端です。

 

使い方はめちゃくちゃ簡単

1 アプリを起動 行き先と出発地点を名称や住所、もしくは地図上で指定

2 申し込みすると近くの車両が自動的に検索され到着時間案内 見積もり金額案内 事前予約も可能です アプリ上にはドライバーの評価が載っているので、嫌だと思ったらキャンセル可能

3 指定の時間に指定の場所で待っていると車が到着 アプリ上でドライバーの名前や写真、車のナンバーが記載されているのですぐわかる

4 乗車後目的地に移動 アプリは地図上で移動経路を表示

5 目的地到着 自動的に金額確定 降りるだけで支払いは全て登録しているカードで自動的に処理 領収書のメールが送られてくるので金額を再確認

 

本当は予約時や乗車時のスクショを載せたいのですが、個人情報がたくさんありすぎて、イメージしにくくてすみません。

 

使った結果の感想

もう二度とタクシー使うことないでしょうね。リスボンの宿の人も言ってましたが普通のタクシーから大体3ユーロぐらい安くなってかつタクシーより安全とのこと。

こんな世界の動きから完全に取り残されている日本て本当に大丈夫なのかな。

日本でも早くウーバー使えるようになることを切に望みます。

Restaurante Ze dos Cornos リスボンのレストラン

リスボン2日目の夜です。またポルトガル最後の夜でもあります。

ロンドンに始まり、ビルバオ、サンセバスチャン、ポルトリスボンと10日の旅でこんなに移動したのはアンダルシアやハンガリー旅した以来です。

かなり忙しかったですが、いろんなものを見ることができ勉強になりました。

最後の夜も残念ながら一人なのでリスボンの人が普通に行きそうなお店をガイドブックから選んで行ってきました。それがこちらのRestaurante Ze dos Cornosさんです。

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今回は早めに行動したので並ばずに入ることができました。

といっても既に満席になっており、他の日本人で一人でいらっしゃってる方と相席になりました。

店内は昨日のお店と同様、家族連れが多く賑やかです。

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なんか皆んな楽しそうですね。

ワインもたくさんあります。

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このお兄さんともう一人の女性と二人でフロアを回していたので大変そうでした。

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昨日もお店もそうですが、フロア担当の人が少なくてオーダーとか支払いとか全体の時間がかなりかかります。時間に余裕が必要ですね。まあ焦って飯食ってるのは日本人ぐらいなんでしょうが。。

オーダーしたお料理は、最後もやはり肉です。

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骨つきリブステーキ。

量がありそうですが、骨がたくさんあるので一気に完食できました。

ご一緒した日本人の方は鱈を頼まれてました。

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味付けの方は昨日と同じで繊細は一切ない、大味なポルトガル家庭料理という感じでした。当然お値段もリーズナブルです。

今回の食事は偶然ご一緒できる方がいたのでゆっくりとワインを飲みながら色々旅行の話をしながら料理を楽しむことができました。

ひとり旅はこういうところがやめられない理由です。

ちょうどバルセロナのテロがニュースで流れていたタイミングということもあり、連絡先だけ交換してお互い残りの旅行の無事をお祈りしてお別れしました。

また旅先のどこかでお会いしましょう!

美術館からエレベーターからケーブルカーからトラムからリスボン大聖堂まで

リスボン観光2日目です。

本日は宿できちんと朝食を頂き、朝ちょっとゆっくりのタイミングで出発しました。

目的地はグルベンキアン美術館。特に目玉はなさそうですが、モネやルノアールもあるみたいので少し楽しみです。

地下鉄で美術館到着。入り口です。

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関係ないけど空が青い!本当にいい天気でした。日焼けがすごい。。

こちらの美術館は建屋が二つあり、一つ目がオリジナルの展示、もう一つが現代美術館になっています。現代美術の方は興味なかったんですが、セットでしかチケット買えませんでした。10ユーロ。。

中に入りますと、

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レンブラントアレキサンダー大王。男前ですね。

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ルノアールっぽいですね。モネの奥さんのポートレートみたいです。

そのモネは

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睡蓮ではないですが、モネですね。

オリジナルコレクションにかなり満足したので、現代美術はほぼ素通りで次の目的地に。

次はサンタジュスタのエレベーターです。

こんなのなんですが、これがまた長い行列。。

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20世紀初頭にできたみたいです。

上に上がると、アルカンタラ展望台近く出れるので、下から急な坂を登る必要がありません。

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中の様子です。

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かなり歴史ある作りですね。

意味もなく登って降りました。。そして次の目的地へ。

ケーブルカーです。

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こちらもエレベーターと同じ役割で、ロシオ駅の方から急坂を登ってきます。

横から見るとこんな感じ。

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車両は水平を保っているんですね。珍しいタイプです。

グラフィティーがすごい。

これも意味なく登り下り往復しました。。

その後まだ乗っていない乗り物ということで、トラムに乗ってカテドラルに行きました。

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一番リスボンぽい風景ですね。

観光最終日、さすがに疲れたので17時ぐらいに退散しました。

とりあえず有名どころは全て観れたので満足満足。

明日はいよいよロンドンに戻ります。

 

Lisbon Destination Hostel リスボンのドミトリー

例のごとくbooking.comで予約しました。
とにかく街の中心にあります。というかロシオ駅の中にあります。
日本で言えば東京駅の中にあるようなものです。それが高級ホテルではなくてドミトリーというのが面白いですね。限られた面積の有効活用なんだと思いますが。
ロシオ駅です。この中にあります。

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看板があります。2階と書いてますね。日本で言うと3階になります。

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エスカレーター上がります。上がると1階ですね。

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もう一回上がります。これで2階。

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逆側を向くと、

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ホテルの入り口がありました。

入口はこんな感じです。

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中に入るとカウンター。

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部屋はたくさんありそうです。お客さんが多くて、完全に管理出来てない感じはありますが、宿の兄ちゃん達はいい人ばかりでした。

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ベッドもトイレもシャワーもそこそこ清潔でした。
朝食の一コマ。

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こんな感じで頂きました。

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料金は宿泊代込みです。

キッチンとかも自由に使えるので安く収めたい人は自炊がいいですね。
飲み物はいろいろありますが、ビールもソフトドリンクも2ユーロ。

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ソフトドリンクはちょっと高いですね。駅の自動販売機で買った方が安いです。

難点はドミトリーなのに、40ユーロ弱。。
ポルトは2泊で40ユーロだったような。リスボンだからしょうがないのかな。

A Provinciana リスボンのレストラン

今日は朝から移動で、朝飯も食べずポルトの駅のカフェでコーヒーでも飲もうとしたら機械が壊れていたりとか、食べる機会を逃し続け、途中はレモネード一杯とアイスクリームだけで過ごしておりました。
さすがにお腹が減ったので、あまり高くなくて庶民的なポルトガル料理のお店をいろいろ探した結果、こちらの A Provinciana さんに行き着きました。

超人気店でした。

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外で8人ぐらい待っていて、名前を書くところもないので、しょうがなく店員さんに無理やり顔を覚えてもらい、席が空くのに30分ぐらいカウンターで待ちました。

店員さんの数がお客さんの数に合ってないですね。もう少し人増やせばいいのに。。

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待ち時間はビールをたくさん頂きました。喉乾いてたのと冷え冷えでとても美味しいです。

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そしてお料理でが、こちらがメニューです。よく見て下さい。とにかく安いんです。

何頼んでも5ユーロ前後です。

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何頼もうか色々考えましたが、疲れた時はやはり肉(いつもなんだかんだで肉ですが。。)ということでビーフステーキをお願いしました。

一番高いメニューです。と言っても6ユーロちょっとですが。。

15分ぐらい待つと出てきました。ご飯とポテト付きです。

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肉が見えない。。目玉焼きの下に隠れてます。。

味ですが、なかなか大味で庶民のB級グルメといった感じです。繊細さは全くないんですが、安い早いダイナミックに美味いみたいな表現でしょうか。

それでも6ユーロであれば全然美味しいと思います。

メニューの種類もたくさんあるし、色々と試して見たいお店でした。

リスボンの交通機関

サンタアポローニヤ駅に到着しました。
ここから宿までは地下鉄で移動します。
リスボン市内での移動手段ですが、地下鉄、バス、トラム、ケーブルカー、エレベーター?
と多彩な手段があります。それを全て乗り放題で利用できるのが、VIVA viagem というカード+24時間乗り放題運賃の組み合わせです。
こんなのです。実は紙です。

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カード発行に0.5ユーロ、乗り放題が1日6.1ユーロです。
かなりゆっくり型の観光をするとか、あまり遠くに行かないとか、三輪車のような他の手段を使う場合を除けば、ほとんど元は取れるんではないでしょうか。
24時間にしなくても、その場で一回ずつ現金で払うと金額がかなり上がりますので注意です。
ただ坂がすごいので三輪車を時間で借りるとかも魅力的ですが。
とりあえず2日間、フル活用したいと思います。