ポルトからリスボン移動を鉄道にしてみた
どこ行っても移動とホテルの予約ばかりしてるんですが…
やはり一度は鉄道に乗ってみたいと思い、いつもはネットで購入することが多いんですが、直接サンベント駅に行ってみました。
歴史ある建物ですね。
チケットカウンター並びますが、すぐに順番来ました。
お値段30ユーロ
前日ですからこんなもんでしょうか。
鉄道は飛行機に比べて乗り方が国によっていろいろ異なるので、手探りなのが楽しみの一つでもあります。
そして翌日。
長距離の鉄道はサンベント駅ではなく、隣のカンパーニャ駅に行く必要があります。
9時10分のカンパーニャ行きで乗れば間に合うと言われてましたが、早め早めの行動でカンパーニャ到着。
かなり時間が空いたので、時間を変更してもらうことにしました。
特急から急行に落としたようで、6ユーロ戻ってきました。到着ベースだと30分ほど早くなるみたいです。
そして大変なのが車両探しです。多分一等車ではないと思ったので二等車に移動、時間もないのでとりあえず乗り込み、順番に中を歩いて24号車を探しました。
二等車はこんな感じです。
世界の車窓楽しんで来ます。
ジェロニモス修道院から国立古美術館からサンジョルジュ城まで
リスボンに着いたのが12時頃になってしまい、午後どこに行こうかと考えましたが、やはり大物を先にこなすのが旅行の鉄則。
まずは距離のあるジェロニモス修道院へ移動しました。
バスをフル活用なんですが、渋滞がすごくて結構時間かかった。。
そして現地に到着、入ろうとすると入場の列が。。
かつ日差しを遮るものが一切ない。。
30分程度並び、中に入りました。中庭が綺麗です。
上から教会の様子が見えます。
どうしたら下に行けるんだろう。
戻って聞いてみると、別の入り口だそうです。かつ、驚くことに無料。。
後で気付くんですが、リスボンの教会は全て入場無料でした。まあ教会ですから当たり前というか。
しかし、個人的には無料の教会のほうが、有料でかつ長蛇の列のジェロニモス修道院より良かったような。。
気を取り直して発見のモニュメントに移動。
暑いのでレモネード飲みます。
モニュメント到着。
空に向かって有名な人が並んでます。
一番先頭はエンリケ王子。
フランシスコザビエルもバスコダガマもこの中にいます。ちなみにバスコダガマの棺はジェロニモス修道院の教会にありました。
あまりに暑いので、涼しい国立古美術館に移動。
バチカン美術館の特別展やってました。
写真撮影禁止なのでお見せできませんが。
本家が写真OKなのになんでここはダメなんだろう。。
南蛮屏風が有名です。
狩野派でした。
だいぶ涼しくなってきたので、夕日を見ようとサンジョルジェ城に移動。
夕日がとても綺麗でした。
下から見るとこんなところです。
なんとか大物を2つを制覇した1日はとても疲れました。。
ドウロ川とポルトの街並み
観光の最後はドウロ川沿いの人がたくさん集まっている公園のような場所でのんびりしました。
ポルトは本当に綺麗な街ですね。
見所を訪問するというよりは、街全体を楽しむという感じでしょうか。
ということで綺麗な写真をいくつかアップします。
世界遺産の有名な本屋さん、すごく並んでいて中の写真は撮れませんでした…
レロ・イ・イルマオン
Clérigos Tower から見たポルトの街並み
ドン・ルイス1世橋
こんなお洒落なバンも
モヌメント・デ・サン・フランシスコ教会
賑やかなドウロ川沿い
空はいつでも青いです
ヨーロッパの夏は夜まで明るいので、ゆっくり遊べていいですね。
暑いんですが湿気がなくてからっとしてますし、朝晩は寒いくらいでメリハリがあって気候は最高です。次はいつ来れるかな。
Real Companhia Velha ポルトのワイナリー
ポルトってとても坂が多い街なんですね。いろいろ歩いて回ったら、脚が痛い… 先週の登山のダメージガイドさんがまだ残ってます。
我慢できなくなり、こんなものに乗ってしまいました…
街中で注目されて、かなり恥ずかしいですが背に腹はかえられぬ。
ポルト市街の見どころ一周とワイナリー訪問がセットで10ユーロでした。
そのツアーの中でお邪魔したのがこちらの Real Companhia Velha さんです。
まずは会社の歴史の説明のショートムービーを見ます。正直退屈です。
そのあと樽の保管倉庫に移動。
大きな樽がたくさん置いてあります。ガイドさんがいろいろ説明してくれます。
その後やっと待ちに待ったワインの試飲です。
この二本をいただきました。
グラスに注いで、
白と赤のポートワイン、めちゃくちゃ甘いですね。
食前酒にしてもいいし、デザートワインにしてもいいし。
最後にお土産コーナーでお買い物。10ユーロ以下のものから100ユーロ近いものまで幅広い品揃えでした。
ワイナリーは川沿いに何軒かあります。そちらは行ってないので比較はできないですが、ポルト訪問されたら一度はワイナリー訪問おすすめです。
ポルトガルでボーダフォンのSIMを買ってみた
今回イギリス、スペイン、ポルトガルと渡り歩くため、どこでSIM買おうか悩みに悩んで、完全に買いそびれてしまいました。
ということでポルトガルに入って空港でも買えず、次の日に朝イチでボーダフォンに行きました。
ローミング考えると世界展開してるキャリアがいいのかなと思い、初ボーダフォンです。
使用期間があと4日だけなのと、イギリスでのローミングが可能なプランということでお店のお兄さんにいろいろ教えてもらいました。
データはローミングできるけど、通話はできなかったりとかいろいろややこしくて全ての説明されたプランは覚えてないのですが、最終的にデータ3ギガ、通話は500分、SMSも使えて、ローミングデータも使えるプランを選択しました。
お値段は9ユーロ、安い…
パッケージはこんな感じです。
ローミングのデータがどれだけ使えるのかよく分からなかったのですが、裏面を見てみると。
ローミングデータ100Mって書いてありました…
ロンドンは1日だけですが、かなり節約必要になりそうです。ヨーロッパ周遊SIMは事前に日本で購入する方が正解かもしれません。
これでやっとストレスなく旅行できる…
今回はどこかで一度ウーバー試してみたいと思います。
Bluesock Hostels ポルトのユースホステル
例のごとくbooking.comで探しました。
観光地に近くて、評価が高くて、写真が綺麗な宿、という評価軸で選ぶと、こちらの宿に行き着きました。
飛行機のディレイにより到着は深夜2時…
かつ食べ過ぎでお腹の調子がイマイチ…
翌朝少し元気になったので宿をいろいろ確認しました。
立地はドウロ川沿いの一番賑やかな場所からすぐなので、最高に便利ですね。
入口はこんな感じです。
とてもお洒落で今時の新しいドミトリーですね。
共有スペースがたくさんあります。
朝食はこちらのバースペースで。
2ユーロで食べられます。
夜の7時から8時まではハッピーアワーでビールが1ユーロ。
こちらのバーカウンターで販売中です。
みなさん夜は共有スペースで思い思いに過ごされていました。
ベッドもとても綺麗で快適、共用シャワーやトイレも清潔です。
ポルトに来た時はまた使わせていただきたいと思います。
Daniel Wellington 腕時計を羽田で購入
ここでいきなり買い物の話です。
旅先では水をそのままかぶることも多いので、いつもタグホイヤーのダイバーズを使っているのですが、運悪く電池切れで、出発前に交換しようといろいろ頑張ったのですが、結局間に合わず…
高い時計を付けてくのも嫌なので、空港で時計を買おうかと、羽田空港でチェックインした後、時計屋さんに向かいました。
やはりG Shock がいいかなと探したんですが、あまりぱっとしたものがなく、そんな中で、前々から欲しいと思っていたDaniel Wellington があるじゃないですか。こんなのです。
防水日常だし、ネットで買えばもっと安いし、いろいろ悩んだんですが、まあこういう時計の買い方も思い出になるかなというのと、お店のお姉さんに勧められたのもあり(ありがち…)思い切って買ってしまいました。
黒文字盤は決めてたんですが、最後までゴールドとシルバーで悩み、ゴールドは日焼けしてる肌には似合うんですが、カバンの金具とかがゴールドと合わなくなるので、使い勝手考えて、結局シルバーにしました
結果的には良かったなと思います。G Shock 好きですけど、やはり年齢的に若作りしすぎかと。
今も大活躍中です。