シャルルドゴール 空港の免税手続き
事前に調べてみると非常に簡単になったとのことでしてたが、本当に簡単でした。
スターアライアンスなのでシャルルドゴール 空港のターミナル1になります。
場所はHall6になります。
入り口はこんな感じです。
免税手続きはいつも長蛇の列なので、かなり憂鬱でしたが、幸運にもほとんど並ばずに済みました。
準備するものは、購入した際にゲットした書類、記載は完璧に、購入した商品、パッケージはそのままで、ボーディングパス、パスポートになります。ただ対面でない機械で処理をする場合ははっきり言って免税手続きの書類以外は全く不要です。
こんな感じで機械が6台ほど並んでいます。書類のバーコードを読み取るだけで手続き完了。あとは封筒に入れて投函するだけです。バーコードが付いてない場合は必要なカウンターに行くことになりますが、人が常駐してるので困る事はないかなと思います。
いつも質問受けていて大変そう。あと封筒のノリが弱いのでこちらに持ってくるとホッチキスで止めてもらえます、助かった。
今回はフランクフルト経由なので、本当はフランクフルトで免税手続き取らないといけないんですが、機械で処理できるし簡単だし、シャルルドゴール で処理してしまいました。本当に返ってくるかはまだ分からないですけどね…
ポンピドゥセンター パリの現代美術館
現代美術館といえばニューヨークのMOMA、ロンドンのTate Modern、それではパリはというとこちらのポンピドゥセンターということで、なんとか時間を作って行ってまいりました。
建物の形がかなり独特でインパクトあります。
中に入ると、
広いロビーです。奥でチケット購入します。ミュージアムパスも使えます。自分のは期限切れてるのでもう使えませんが 泣
現代美術館は4階と5階なのでエスカレーターで上がります。
外から見えたチューブを中から見るとこうなります。
5階から順番に観て行きます。
ダリ
ウォーホル
リヒターなどなど。
旅の疲れでかなり早足で回ってしまいましたが、素晴らしい作品がたくさんありました。
5階から見るモンマルトルの丘、パリを一望できます。いい美術館でした。
Hôtel Albert 1er Paris パリ北駅東駅近くの素敵なホテル
パリでは日本人宿のドミトリーに大変お世話になりましたが、最後ぐらいは普通のホテルに泊まりたいということで、帰りのシャルルドゴール 空港に一本で行ける北駅近くの Hôtel Albert 1er Paris さんにお世話になりました。
とても素敵な佇まいですね。ニューヨークのフラットアイアンビルに似てるといえば、言い過ぎですね…
ロビーに入ります。こじんまりとしたホテルです。
快適に過ごせそうなロビーです。
部屋は5階ということで、エレベーターへ。
今回はじめての昔ながらのヨーロッパの小さいエレベーターです。定員3人です。
なかなかいい感じです。予想より広かったです。バスルームは、
バスタブはあるんですが、カーテンがないのでバスルーム中水浸しになります…
テラスからの眺め。綺麗ですがちょっと怖い。
これで100ユーロしないのはなかなか素晴らしいと思いました。交通の便もいいですし、周りはとても賑やかです。家族旅行では少し賑やか過ぎますが、カップルで泊まるにはいいところだと思いました。
MONOPRIXのエコバッグ フランス土産の定番らしい
お土産として宿の人のおすすめ頂いたのがこのMONOPRIXというスーパーマーケットのエコバッグです。日本人のお土産の定番みたいですね。エコなフランスは買い物の際にビニール袋は一切もらえないので、バッグを持っていくか、レジで購入します。MONOPRIXのエコバッグは毎月デザインが変わるみたいで、いつしか日本人に人気が出たんでしょうね。
ということでミーハーな自分は大量買い… といっても10個ほどですが。
レジに小さく置いてあることがほとんどですが、大きなお店ではたまにまとめて置いてあります。
一番上にあるのが各種デザインのエコバッグです。
ということで今回ゲットしたデザインはこちら!
柄物を中心に、単色も派手な色は避けてみました。
この色はイマイチだったかな…
ちなみにお値段は1つ1.5ユーロです。環境にもお財布にも優しいエコバッグおすすめいたします。
Moutarde Maille ディジョンの有名なマスタード屋さん
実はディジョンで一番有名なのはマスタードなんです。その昔、普通のマスタードにワインを混ぜ合わせてみたらとても美味しかったらしく、その一工夫だけでマスタードを変えたのがディジョンマスタードだそうです。詳しくは各自調べて頂くということで…
それでディジョンで一番有名なマスタード屋さんがこちらの Moutarde Maille さんです。
コスメショップみたいですが、中に入ると
いろんな種類のマスタードの瓶詰めがたくさんあります。
こちらは瓶詰めマスタードの試食コーナーです。しかし、本当のおすすめは瓶詰めではなく
ビールサーバーのようなものから器に入れてくれる生マスタード?
こんな感じで5種類ぐらいある中から器に入れてくれます。器の色も各種選べます。
マスタードいろいろ試食してみましたが、今までハンバーガーの中に使われている程度のイメージしかなかったんですが、そのまま食べても本当に美味しいですね。お酒のおつまみみたいに。マスタード本当に侮れません。目から鱗でした。家族のお土産に生マスタード1つ購入しましてが、蓋が大きめのコルクになってるので、持って帰るのかなり大変です。瓶詰めにしとけばよかった…
あとこちらのトリュフ塩
そのまま舐めても本当に美味しくて、最高のお土産になりますね。おすすめいたします。
ブルゴーニュのドメーヌを訪問してみた そしてカエルも食べてみた
一番行きたかったのはこちらです。
ワイン好きの方ならすぐに分かる、ロマネコンティの畑にやって参りました。だからといって当然ロマネコンティ飲める訳ではないんですが。
でもとても素敵なドメーヌととても美味しいワインをたくさん飲むことができました。
どれも素晴らしい…
年代物のワインがたくさん保管されてたり。
こちらでもたくさん飲ませて頂き、
歴史ある建物はフランス革命直後にできたそうです。
醸造場でワインの作り方をいろいろ教えていただき、本当に勉強になりました。
そんな中で2、3本しかワイン購入せずにすみません…
もっとワインの勉強をしてまた訪問してみたいです。
そして、この日のランチで頂いたのがこちら。
普通の唐揚げに見えますが、実はこれカエルの唐揚げなんです…
味は鶏肉のようで、全然美味しいですね。ボーヌにいらしたら是非試してみてください。
ブルゴーニュ地方の街、ディジョンで名物のエスカルゴを食べる
今回はパリだけでなく、もう1つの重要な訪問先があります。それはパリからTGVで2時間かからないディジョンという街です。街の名前だけではどんな場所かは想像できないと思いますが、こちらはあのブルゴーニュ地方の北側の中心の街になります。去年の年末のメルボルン、ヤラバレーに続くワイナリー訪問、ドメーヌ訪問が今回の一番重要なミッション、つまりワインを飲みまくるということです。
ということで、リヨン駅から出発。
なかなかホームが分からずに、15分前頃にアナウンスされます。そこから移動して車両を探すのがなかなか大変なんですが、イタリアよりは分かりやすかったです。
中はこんな感じですが、車両から車両に移動できないので、間違って乗ると大変です…
ディジョン到着してまずはチェックイン。部屋はこんな感じでまだ新しいホテルでした。
早速街を散策。
とても寒い中、ホットワイン屋さん発見!
まずは一杯いただきました。
寒い中で飲むホットワイン、身体が温まります。
実はフランスの殆どのレストランは7時半開始が多くて、なかなか食事できるお店が見つからないので、とりあえずバーで時間を潰すことにしました。
飛び込みで入りましたが雰囲気のある良いお店でした。早い時間なのでお客さんはほとんどいませんでしたが。
ブルゴーニュの白ワインで乾杯。美味しい…
お値段はちょっとお高めでしたけどね。
そろそろ7時になったのでバーを出てレストランを探します。
やっと見つけたのがこちらのお店。
なかなか良さそう。
ピザも焼いてます。フレンチとイタリアンのお店でした。せっかくなのでフレンチを頂きました。
腸詰めのソーセージ、かなりインパクトある香りで、完食できず…
そして目的のエスカルゴ。
専用の道具で掻き出して食べます。
食べてみたところ、カタツムリと言うよりは普通の貝類の味ですね。味付けも含めて美味しかったです。
ソーセージは厳しかったですが、エスカルゴはおすすめいたします。
実は翌日にもう少し変なもの食べます。