ロンドン市内の移動
ロンドン市内の移動は地下鉄とバスが中心となります。
日本のスイカのようなオイスターカードというものがあり、これを使うとバス地下鉄それぞれいくら使っても1日の上限があるので、何回も乗るほどお得になります。
こちらがオイスターカード。
地下鉄の駅の券売機でクレジットカードで購入可能です。
ロンドンの地下鉄は初乗り2.5ポンドと高いので、できるだけバスを使用してます。
いわゆるダブルデッカーですね。二階に乗ると本当に気持ちいいです。
こんなでかいバスを平気で運転しいる運転手さん尊敬します。
ちなみに新しいダブルデッカーは電気で走っているような気がします。エンジンの音が本当に聞こえないので。誰かご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。
それで、どこに行くにも非常に便利なのはGoogleマップです。乗り換えも全て出してくれますからね。けど実は今回宿の人に教えてもらったシティマッパーというアプリがあるんですが、これがまたGoogle以上に便利です。乗り換えに特化しているだけあって、機能的にはGoogleとほぼ一緒なんですが、とても使いやすいです。
これ本当にオススメなんで是非使ってみてください。
こんなアイコンです。
こちらにはレンタル自転車があるんですが、シティマッパーでどこに何台あるか出てくるんです。
本当にびっくり。
そして何よりもすごいのはuberです。実はまだ使ったことはないんですが、アプリを触ってみる限り、普通のタクシーより全然安いし、安全そうだし、アプリの使い心地は最高です。こちらに住んでいる人はもうタクシーより断然uberみたいです。
なんか違う世界を見てる感じです。
このままいつまでもuber使えない日本て本当に大丈夫なんだろうか。
帰国までに一度使ってみたいと思います。
大英博物館
今回のメインイベントかもしれない大英博物館にやってまいりました。
どうしてもニューヨークのメトロポリタンと比較してしまいがちですが、何より入場料ただというのがすごい。基本全部寄付で賄ってるんですね。日本の作品の展示スポンサーは三菱商事さんでした。これ結構な宣伝になりそうなので気がします。
とりあえず重要そうなものを並べてみます。
まずはロゼッタストーン。
開場と同時にまずはここを目指しましたが、もう人がいっぱい。確かに3つの種類の文字で書かれてました。とはいえ、まあ石ですね。
ライオン1つ目
アッシリアのライオン
ゲイヤーアンダーソンのねこ
モアイ
いい鼻してます
チェスの駒、ハリーポッターででてくるみたいです。観てないのでよく分からないけど。
いちばん人が多かったのはロゼッタストーンとミイラでした。
人のミイラだと生々しいので猫のミイラ
日本の兜
とにかく世界中の物を集めました、という感じです。
博物館て面白いんですが、結局作者が分からないことが多いので、最終的に頭にはあまり残らなくて。個人的には絵の方がいろいろ観て行くと知識が蓄積されて見れば見るほど楽しくなるような気がします。
ということでナショナルギャラリーとテイトモダーンがとても楽しみです。
The Bike Shed
ブリックレーンマーケット辺りを歩いてたら偶然見つけてしまいました。
めちゃかっこいいお店です。商売柄非常に気になります。
今時流行りのカスタムバイクとアパレルと飲食をセットにしたお店ですね。
写真では並べますので是非雰囲気だけ感じてください。
今世界的にはバイクってとてもかっこいい乗り物になっている気がするんですが、日本ではまだまだです。日本的ノリのバイク文化ももちろん好きなんですが、このセンスの良さは本当に見習いたいです。
今回は見学しただけなので、次回はちゃんと食事もチェックしますね。
Brick Lane Market
ろくにセントラルロンドンの観光もしてないんですが、最近イーストロンドンが熱いらしいと宿の人に聞いたので、どうしても行きたくなって行って来ました、ブリックレーンマーケット。
確かに煉瓦造りの建物だらけの通りでした。
こちらのマーケットは飲食の屋台もありますが、特徴的なのは古着屋さんが多いことですね。
こんな感じです。
古着やさんや中古レコードとか、フリーマーケットみたいな感じでした。
日本食もあります。ラーメン。
日本人の若い人がが働いてました。
今一番熱いイーストロンドン、イメージ的にはブルックリンのベッドフォードでしょうか。あそこまで洗練されてる感じはないですが、いろいろ楽しそうです。
他にもいろいろありそうなので、今回の滞在中にもう一度行ってみたいと思います。
Gordon's Wine Bar
ビールとハンバーガーで軽く食事を済ませた後はやはりワインですね。
マーケットからテムズ川を渡った反対側のエンバークメント駅の近く、いつも友人は金曜日の夜に行くととても賑わっているという、Gordon's Wine Bar に来てみました。
入り口です。
表通りから隠れたところにあるので知ってる人しか入れないという、それでもこの時間で店内はお客さんでいっぱいでした。外にもたくさんのテーブルと椅子があるんですが、週末の夜はそれもいっぱいになって、みんな立ち飲みしてるらしいです。
中に入るとバーカウンターが、
客席はこんな感じで、
真っ暗でよく分からない…
写真ではまだ明るく写ってますが、本当に真っ暗です。
中はお客さんでいっぱいなので外のテーブルを確保。外はこんな感じ何ですが、見えないところに他にもたくさんテーブルあります。
軽く飲み直しということで白ワインをボトルで。
約10ポンド
おつまみはイギリスといえばローストビーフ?
山盛りのサラダつけて。
こちらは6ポンドぐらいでした。
パブ飲みは意外と安くてリーズナブルでした。1人だとシェアできないので少し辛いですが。
昼間からこういうところで飲めるヨーロッパの文化は本当に素敵だと思います。みんなすごく楽しそうにパブで飲んでて、日本でもこういう文化があればなと思います。
かといって日本で昼間から居酒屋行くかというと、行かないような気はしますが…
次回は金曜日の夜に行って、どれだけ盛り上がっているか確認したいです。
Southbank Centre Food Market
本日はバンコク時代の友人と待ち合わせ。まずはランチということで、友人に行き先をお任せしました。ビッグベンやらロンドンアイやらトラファルガー広場やらを横目に歩き、着いたところがサウスバンクセンターフードマーケットです。
食材ではなく、その場で食べられるフードコートの屋外版みたいな感じです。
出てるお店の料理は世界中網羅してます。
イタリアンかスペイン?
アメリカ?
インド?
タイ?
もうどこだか全く分からない料理まで…
ヨーロッパの街はこういうマーケットがいろいろあってとても楽しめますよね。ということで食事を開始します。
まずはクラフトビールのお店で一杯。
ペールエールです。約5ポンド。うまい…
食事は最近はまりつつある場ハンバーガーを選びました。
これも6.5ポンド。お味の方は最近流行りの路線を確実に踏襲しており非常に美味しい…
バンズが日本のチェーンのものとは違い、軽くなくてどっしりした感じで、ハンバーグもこってりしていて食べ応えがあります。有名店じゃなくてもこんなのがお手軽に食べられるなんて羨ましい…
日本でもこれからいろいろなバリエーションのハンバーガー食べられるようになればいいですね。
できればお手軽な価格で。