旅欲・物欲・食欲

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Katz's Delicatessen East Village

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ニューヨークの数あるファーストフードの中でもサンドイッチはいろいろな種類があります。

先日食べたルークスロブスターもそうですが、多分サンドイッチで一番人気はこちらカーツのパストラミサンドだと思います。
カーツ自体はデリカテッセンなのでパストラミサンドだけを出すお店ではありませんが、一押しメニューでかなり列ができるようです。
自分が行った時は朝8時過ぎなので、一組だけ待っている状況でした。
中に入る前に紙をもらって、自分の欲しいメニューを作ってくれるカウンターに行きます。そこでパッキングまでしてくれて、紙に内容を記載してくれるので、それを持って出口のところで支払いをします。ちなみにアメリカにしては珍しく現金のみです。
貫禄のある黒人の店員が客と会話しながらサンドイッチを作ってくれます。途中で1度試食をさせてくれるのが嬉しいですね。
パストラミのルーツはルーマニアあたりのユダヤ移民がアメリカに持ち込んで、アメリカで確立したようです。アメリカの料理と言ってもいいんでしょうね。
今回は朝飯としてto goでお願いをし、宿に持って帰って2個を5人で食べましたがちょうど良い分量でした。
見て肉の分量のど迫力に驚きます。サンドと言ってもパンはほとんどないし。
食べるとマスタードの味がうまく肉の重さを軽減してなんとも言えない美味さです。
1個20ドルなので1人10ドル、例のごとくかなりお高くはありますがこちらも相当お勧めのお店です。