Blue Note Greenwich Village
ずっと行きたかったジャズバーです。
歴史がもっと長いヴィレッジバンガードと悩んだのですが、行った当日の入場料が安かったこともあり、ブルーノートにしました。
日本のブルーノートといえば、かなりオシャレで高級な感じですが、本場のブルーノートは全然カジュアルで、いい意味で普通のバーです。
その中にたくさんのお客さんを詰め込んで、とてもリーズナブルな価格でジャズを楽しませてくれます。
今回ギリギリまで行くことを確定できなかったので、予約せずに開始時間ちょっと前に行ったらもうすでにテーブルはいっぱい、バーカウンターもいっぱいで結局立ち見になりました。
本来はカバーチャージとミニマムワンドリンク的なルールがあるみたいですが、立ち見のために1度もドリンク頼みませんでした。
今回の演奏はNYUの学生バンドの中にトムスコットさんという貫禄のあるサックスプレーヤーが入り演奏を仕切ってました。
かなり聴きやすい踊りやすいジャズで、あまりジャズに親しみのない自分や一緒に行った宿の方にも非常に好印象な音楽でした。
こんな感じで気軽にジャズを聴ける場所があったらいいですよね。東京でもないかな。演奏者やお客さんが日本人だとまた印象が変わるかもしれないですが、東京でももう少しジャズに関わってみたいと思います。