旅欲・物欲・食欲

趣味の旅行・買物・食事についてひたすら記録…

Moutarde Maille ディジョンの有名なマスタード屋さん

実はディジョンで一番有名なのはマスタードなんです。その昔、普通のマスタードにワインを混ぜ合わせてみたらとても美味しかったらしく、その一工夫だけでマスタードを変えたのがディジョンマスタードだそうです。詳しくは各自調べて頂くということで…

それでディジョンで一番有名なマスタード屋さんがこちらの Moutarde Maille さんです。

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コスメショップみたいですが、中に入ると

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いろんな種類のマスタードの瓶詰めがたくさんあります。

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こちらは瓶詰めマスタードの試食コーナーです。しかし、本当のおすすめは瓶詰めではなく

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ビールサーバーのようなものから器に入れてくれる生マスタード

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こんな感じで5種類ぐらいある中から器に入れてくれます。器の色も各種選べます。

マスタードいろいろ試食してみましたが、今までハンバーガーの中に使われている程度のイメージしかなかったんですが、そのまま食べても本当に美味しいですね。お酒のおつまみみたいに。マスタード本当に侮れません。目から鱗でした。家族のお土産に生マスタード1つ購入しましてが、蓋が大きめのコルクになってるので、持って帰るのかなり大変です。瓶詰めにしとけばよかった…

あとこちらのトリュフ塩

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そのまま舐めても本当に美味しくて、最高のお土産になりますね。おすすめいたします。

ブルゴーニュのドメーヌを訪問してみた そしてカエルも食べてみた

一番行きたかったのはこちらです。

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ワイン好きの方ならすぐに分かる、ロマネコンティの畑にやって参りました。だからといって当然ロマネコンティ飲める訳ではないんですが。

でもとても素敵なドメーヌととても美味しいワインをたくさん飲むことができました。

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どれも素晴らしい…

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年代物のワインがたくさん保管されてたり。

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こちらでもたくさん飲ませて頂き、

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歴史ある建物はフランス革命直後にできたそうです。

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醸造場でワインの作り方をいろいろ教えていただき、本当に勉強になりました。

そんな中で2、3本しかワイン購入せずにすみません…

もっとワインの勉強をしてまた訪問してみたいです。

そして、この日のランチで頂いたのがこちら。

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普通の唐揚げに見えますが、実はこれカエルの唐揚げなんです…

味は鶏肉のようで、全然美味しいですね。ボーヌにいらしたら是非試してみてください。

ブルゴーニュ地方の街、ディジョンで名物のエスカルゴを食べる

今回はパリだけでなく、もう1つの重要な訪問先があります。それはパリからTGVで2時間かからないディジョンという街です。街の名前だけではどんな場所かは想像できないと思いますが、こちらはあのブルゴーニュ地方の北側の中心の街になります。去年の年末のメルボルン、ヤラバレーに続くワイナリー訪問、ドメーヌ訪問が今回の一番重要なミッション、つまりワインを飲みまくるということです。

ということで、リヨン駅から出発。

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なかなかホームが分からずに、15分前頃にアナウンスされます。そこから移動して車両を探すのがなかなか大変なんですが、イタリアよりは分かりやすかったです。

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中はこんな感じですが、車両から車両に移動できないので、間違って乗ると大変です…

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ディジョン到着してまずはチェックイン。部屋はこんな感じでまだ新しいホテルでした。

早速街を散策。

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とても寒い中、ホットワイン屋さん発見!

まずは一杯いただきました。

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寒い中で飲むホットワイン、身体が温まります。

実はフランスの殆どのレストランは7時半開始が多くて、なかなか食事できるお店が見つからないので、とりあえずバーで時間を潰すことにしました。

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飛び込みで入りましたが雰囲気のある良いお店でした。早い時間なのでお客さんはほとんどいませんでしたが。

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ブルゴーニュの白ワインで乾杯。美味しい…

お値段はちょっとお高めでしたけどね。

そろそろ7時になったのでバーを出てレストランを探します。

やっと見つけたのがこちらのお店。

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なかなか良さそう。

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ピザも焼いてます。フレンチとイタリアンのお店でした。せっかくなのでフレンチを頂きました。

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腸詰めのソーセージ、かなりインパクトある香りで、完食できず…

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そして目的のエスカルゴ。

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専用の道具で掻き出して食べます。

食べてみたところ、カタツムリと言うよりは普通の貝類の味ですね。味付けも含めて美味しかったです。

ソーセージは厳しかったですが、エスカルゴはおすすめいたします。

実は翌日にもう少し変なもの食べます。

 

ドリームハウス パリの日本人宿

今回パリ滞在でたいへんお世話になったのが、ドリームハウスさんです。

場所はパリの中心からは若干離れてますが、全然大丈夫な範囲です。メトロ13号線沿いになります。

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こちらの建物の2階です。下はレストランですね。すぐ近くにスーパーもたくさんありますので、食には困りません。

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裏に回ると入り口が。こちらで呼び鈴鳴らして入ります。中に入ると

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共有スペースです。食事場所と宴会場と雑魚寝の場所を兼ねてます。皆さんくつろいでいらっしゃいます。季節柄旅行者の方が多かったですが、長期滞在の方もいらっしゃいます。日本からよりもヨーロッパに留学されていて、パリに旅行に来ている方が多かった印象です。

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ガイドブックもあったり共有パソコンもあったりします。

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キッチンもありますので自炊もできます。ただこちらでは自炊する方はいません。なぜなら、

驚きの朝食夕食付きなんです!それも白いご飯がいただけます。

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こんな感じで朝食は出てきます。

残念ながら夕食は外食が多かったので頂けなかったですが

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晦日には年越しソバ頂きました、感激…

この後宿の皆さま15人ほどでカウントダウン凱旋門に突撃、楽しかったです。

肝心のお部屋は

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なかなかな感じです。

ドミトリー1泊20ユーロ、共有スペースで雑魚寝だと18ユーロという、近年稀に見る安さですね。最近とても綺麗なドミトリーがネットで簡単に予約できて勢力を増している中、こんな雰囲気の日本人宿がどんどん減っている印象です。是非頑張っていただきたいドリームハウスさんでした。

モンマルトルの丘近辺に行ってきた

モンマルトル近辺にいろいろ見所がありそうなので、行ってまいりました。夕方の時間に合わせ、綺麗な夕日を狙います。結果曇っていてイマイチでしたが…

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いろいろな行き方がありますが、自分はシャトールージュ駅から歩いて行きました。この階段を登ります。

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まだまだですね。もう少し登ります。

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なかなか綺麗です。とにかく人がたくさん来てました。

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こちらが一番上に建っているサクレクール寺院です。中にも入れますが、すごく並ぶので諦めました。

景色をゆっくり堪能した後、次の見どころポイントへ

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テルトル広場です。画家の皆さんが似顔絵描いていたり、自分の作品を展示販売してました。この辺りは芸術家の街なんですね。

そして次のポイントへ。

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これは何だろう。 説明できません。

そして次のポイントへ。

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ジュテームの壁です。なんてことはないですが来てしまいました。

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日本語は縦書きでした。

そろそろ疲れてきたのでカフェで休憩。

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映画アメリの舞台になった、Cafe des Deux Moulins です。こちらもなんてことなかったですが。そして次のポイントへ。

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Moulin Rouge です。こちらは外から眺めただけですが。

慌ただしかったですが、モンマルトルツアー十分楽しめました。

89 Champs ピエール・エルメとロクシタンのコラボ店

フーケッツでゆったりした時間を過ごした後、デザートにマカロンをということで、すぐ近くの 89 Champs にやって参りました。

こちらはマカロンで有名なピエール・エルメとコスメで有名なロクシタンがコラボレーションしているお店です。女子が好きそうなお店がくっついてみましたというコンセプトなんでしょうか。

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入り口はピエール・エルメの看板が目立ちますが、中に入ると

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86 Champs のオリジナルのコスメと

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86 Champs のオリジナルのお菓子があるみたいです。すみません、詳細まで確認できず…

ロクシタンの商品ももちろん置いてました。

私たちの狙いはこちら

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皆さんたくさん購入されている中、恥ずかしげもなく1つだけ購入。

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このような感じでカウンター越しに注文を聞いてくれます。こちらのお兄さんに「本当に1つだけか⁈」と大きな声で確認されました…

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カロンのブランドはピエール・エルメでした。1つだけ頼んでもきちんとした箱に入れてくれます。

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とても美味しくいただきました。

時間がなかったのでマカロンだけ集中してしまいましたが、次回はオリジナルの商品も試してみたいです。

フーケッツ シャンゼリゼ通りの歴史あるカフェ

お正月は美術館やお店も結構閉まっていますが、短期旅行者としては1日も無駄にできません。一番開いてる可能性が高いシャンゼリゼに向かいました。シャンゼリゼのカフェといえば、

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1862年創業のフーケッツさんです。フランス革命より前の創業ですか、すごいですね。

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お出迎えです。早速入ります。

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中の席。

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外の席。

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朝から一杯…

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トイレに行く階段も素敵です。

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カウンターバーも素敵…

ということで全てがステキなフーケッツさん、ゆっくりと朝食を頂くのが優雅な時間の使い方ですよね。