十分 滝とランタンで有名な台湾の観光地
台湾観光といえば、台北101や中正紀念堂、夜市や龍山寺等、色々有名なところがありますが、今回一番楽しみにしていたのは千と千尋の神隠しの舞台イメージと言われている九份です。狙い目の時間は夕方ということで十分と合わせて行って来ました。
総勢7人の大所帯です。まずは移動をどうするか。
やはりタクシーをチャーターするしかないと思い、一台大きな車で行きたかったんですが、結局友達つてで探してもらい、1台3000台湾ドル/8時間で確保。
早速全員ホテルに戻り、2台に分乗し出発、最初の行き先は十分です。
台北から約45分で到着、最初の目的地は滝です。まずはつり橋渡ります。
週末なので人多かったです。つり橋が意外と揺れて怖かってです。
そのあとずっと進んでいくとすぐに滝が出てきます。
なかなか立派な滝ですね。
そんなに長く見てられないのですぐに移動。。次は十分駅に向かいます。
こちらは空に飛ばすランタンで有名です。タイでいうコムローイですね。
こんな場所です。みんな線路を完全無視。。
線路の横では紙でできたランタンを売っていて、そこに墨が用意されていてお願い事を書くことができます。みんな日本語ですね。。
ちなみに色の数に合わせてランタンは3種類あり、一番安いものが250台湾ドルでした。4面にお願い事を書いたらいよいよ打ち上げです。
上げるまではいいんですけどね。
この後このランタンがいろんなところで落ちまくっていて本当に危ないです。
けど意外と楽しかったです。みんなの願いが叶うといいのですが。
鼎元豆漿 台北の朝食レストラン
台湾の朝食レストランというのはつまり豆乳屋さんです。ことの成り立ちは調べてみないと分かりませんが、朝から営業している豆乳屋さんが、そのうち小籠包をはじめとする朝食を一緒に扱うようになって、朝食レストランに進化していったのではと思います。
よって台湾の方は皆さん朝食は熱いもしくは冷たい豆乳を飲まれます。その豆乳屋さんの有名店がこちらの鼎元豆漿さんになります。
到着したのは朝の8時半でしたが、既に行列。。
こちらも日本人に有名みたいで、並んでいる方はほとんど日本人でした。。
めげずに並びだしたところ、なぜか店のおばちゃんに大きな声で呼ばれて列を飛び越して中に入れることに。台湾の方は日本人にとても親切なのは知ってましたが、なぜ先に入れたのかは未だに謎です。
中に入ると色々なお料理が既に並んでいます。
メニューはこんな感じです。
下調べちゃんとしなかったのでよく分からない。。
とりあえず豆乳、あと小籠包、ニラが入ったものと卵が入ったものを注文。
貧相な日本語ですみません。。こんな感じになりました。
小籠包は分かりやすいので、右側の2つをアップにするとこんな感じです。
日本のニラよりだいぶ太めですね。歯にいっぱい挟まりましたが美味しかったです(笑)
こちらは卵焼きを包んでおります。さっぱりした美味しさでした。
お値段は小籠包以外は相当リーズナブルですね。
料理を受け取った時にふらついて見えていたみたいで、相席の台湾のカップルの男性の方が、料理を代わりに受け取ってくれてテーブルの上に置いてくれたり、お箸やストローと取ってくれたりとても優しくして頂きました。
台湾の方は本当に日本人に優しくしてくれますね。電車の中でもどれだけうちの母親に席を譲ってもらったか。。
日本の満員電車では考えられない日常の気遣いがあって、本当に台湾大好きです。
人和園雲南菜 台北の雲南料理屋さん
九份から戻り、いったんホテルで休憩した後、晩飯に移動。
本日は全メンバーで頂く最後の食事ということで、弟が気合を入れて探したお店に行きます。
人和園さんという雲南料理のお店です。日本人の間では美味しいとかなり有名なお店です。
こちらで有名なのは何と言ってもグリーンピースのスープ。
近くで見るとこんな感じです。よくよく見るとグリーンピースではなくてエンドウマメですね。これがプチプチして抜群の食感です。
同じエンドウマメでも鶏肉と一緒に炒めたもの。これも美味しかった。
こちらはエビのすり身でしょうか。これがまた美味い!
エリンギです。パリパリして最高。
ポテトのピザ?これもパリパリで最高です。
こちらはお代わりもしてしまいました。。
最後のお料理は、これもこちらの名物の、しゃぶしゃぶの麺。
こんな感じで作ってくれます。
完成するとこうなります。
本当に美味しかったです。あっという間に頂きました。
中華ってヨーロッパやアメリカにいる時はたまに食べるとかなりホッとするんですが、ずっと食べ続けると日本人にはさすがにきついところがありますが、雲南料理は本当に日本人にも優しい味付けで、疲れた胃にとても優しい料理ですね。
ここは絶対のおすすめレストランです。
劉山東牛肉麺 台北の牛肉麺屋さん
洋食ばかり食べていると中華が食べたくなり、中華ばかり食べていると少し胃に優しい刺激が少ないものを食べたくなります。
そんな時はやはり麺類が無難なので、今日のお昼は台湾のソウルフード牛肉麺にすることにしました。
タクシーで移動すると、ちょうど12時過ぎだったこともあり、既に行列が。。
こちらは創業70年近いそうです。すごいですね。
日本でも有名みたいで、かなりの日本人の方がいらっしゃってました。
ちょうど正面に座っていた女性二人組もちょうど台北に着いたばかりで、大きな荷物を持ってこちらのお店に直行されて来たみたいです。それぐらい人気のあるお店なんですね。これは期待できます。
早速並ぶとメニューを頂くことができます。
麺類のメニューはシンプルに4種類。ここは定番の清燉牛肉麺を注文しました。
こちらです。
麺はかなりの太麺ですね。ただこれは後で知ったんですが、細麺も選ぶことができるみたいです。次回試してみます。
トッピングで高菜や豆板醤がありました。最初はそのまま食べて、少しずつ色々な味を試すのがいいと思います。
あと生のニンニクが置いてあるんですが、これどうやって使うんだろう。
最後までわかりませんでした。
味ですが、普通に美味しい感じで、すごく感激するというほどではないんですが、結果としてスープまで全部飲み干すという味ですね。
ただお値段が140台湾ドルというのは流石に少し高いですね。
外の看板の下には各種新聞雑誌で取り上げられた記事が飾られてます。もちろん読めませんが。。
また次回の台湾の時も一人でお昼に来そうな気がします。
世紀豆漿大王
観光初日の朝は、景気付けに朝市にいってみることにしました。
宿からいちばん移動が便利そうな雙連朝一に向けてタクシーで移動。
活気があります。
様々なものが売られてますが、基本的には食材が中心です。
よってすぐに飽きてしまい、朝食をとることにしました。
台湾の朝飯といえば豆漿屋(豆乳屋)さんが有名です。
早速近くのお店を検索、すぐ近くにあったのがこちら、世紀豆漿大王さんになります。
外から見るとこんな感じ。
なぜか完全に女性だけで運営されています。
今回注文したのはこちら。
真ん中にありますのがお店の名前にある豆乳です。パックされているのが冷たい豆乳。お椀に入っているのが暖かい豆乳です。
あとお餅的なものと揚げパンを頼んでみました。
どれかは甘みが少しはあるかなと想像していたんですが、実はどれも甘みもしょっぱさもなくて、豆乳は別として正直あまり美味しくなかったですね。
これだけお客さんが入っているので、自分の選び方がまずかったような気はしますが、小籠包的なものを一つ頼めばよかったと思います。
ちょっと悔しいのでまたチャレンジしてみたいと思います。
一品活蝦 忠孝店 台北のエビ屋さん
中華料理を頂いた後に、2軒バーをはしごしますと、どうしてもお腹が空いてきます。
飲んだ後の締めといえば普通ラーメンですが、私の友人はどうしてもエビを食べたいと主張します。なんでエビなのか分からなかったので、あまり期待せずに付いて来たのが一品活蝦さんです。
外から見ますとこんな感じです。
実は建物の隅のスペースにテントを立ててるだけなんです。。看板は立派なんですけどね。
けどご覧の通りお客さんでいっぱい。金曜日の夜ということもありますが、いつもいっぱいで入れないこともあるそうです。
ちなみに台北市内には2軒だけだそうです。
中の様子、といっても外ですけど。。
一番奥のスペースで調理されてます。
みなさん飲んだ後って感じです。タイ語を喋っている人もいたので外国人にも有名みたいです。
肝心のエビはこんな感じです。
写真の撮り方も悪いのですが、あまり美味しそうに見えないですよね。
これが実は熱々で食べると、塩が思いっきり効いていて最高なんです。今まで色々なところで美味しいエビを食べて来ましたが、個人的にはハワイのジョバンニーズにつぐ美味しさですね。
これ本当におすすめなんで、是非試してみてください。
できれば飲んだ後の締めで。
San Want Hotel 神旺大飯店 潮品集 台北のレストラン
到着初日の晩は台北在住の友人と食事をする予定でしたが、さらにその友人の友人が香港から来ているということで、うちの母親と合計4人となり、意外と大人数での食事となりました。
当然食通の友人に選んで頂いたレストランがこちらの潮品集さんになります。
以下ウェブサイトからの引用です。
「雑誌「壹周刊( NEXT DEGITAL )」の 2006 年レストラン TOP100 で三ツ星に輝いた、台北でも人気のレストラン。」
台北では有名なレストランなんですね。
「中でも「ガチョウのタレ煮込み(滷鵝片・ルーウーピエン)」は美食家たちにも愛される当店の人気メニュー。」
ガチョウが有名ということで、注文は全て友人にお任せしましたが、きっちり注文されてました。さすがです。
メインイベントの「潮州風ガチョウのタレ煮込み」が最初に登場。
これ間違い無いです。味付けが濃くもなく薄くもなく、大変優しい味がしました。
次は名前は分かりません、、が血をゼラチン状に固めたものらしいです。最初レバーかと思いましたが、逆にレバーより変な臭みはなくて食べやすかったです。
あとは中身は何かも全く覚えてなくてすみません。写真だけ。
揚げ物と、
デザートでした。
お値段結構しますが、客層も含め、きちんとした食事をきちんとしたレストランで頂いた感じがすごくしました。ご家族でもカップルでもおすすめできるレストランです。
詳細は以下のリンクで。