旅欲・物欲・食欲

趣味の旅行・買物・食事についてひたすら記録…

サン・マルコ寺院 鐘楼 ドゥカーレ宮殿

サン・マルコ広場に面したこの3つがベネチアの1番の見所となります。
とはいえ、サン・マルコ寺院もドゥカーレ宮殿も写真撮影禁止とのこと…
特にサン・マルコ寺院はドレスコードもあって、宗教施設であることをあらためて思い出させます。
ドゥカーレ宮殿はとても面白い展示がたくさんあります。
部屋がたくさんあるのですが、その部屋ごとに壁も天井も絵で飾られてます。
ここが1番大きな部屋でした。飾られてる絵はティントレットのパラディッソだそうです。

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さらに進むと昔の監獄があります。

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当時の落書きも展示してました。人が時間があると絵を描くんですね。

さて、次は鐘楼に登ります。フィレンツェ以来です。
こちらはフィレンツェと違いエレベーター完備とのこと。楽だ…
チケット購入。そんなに並びません。

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あとはエレベーター乗るだけ。

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上に上がります。寒い…

景色は抜群ですね。ちょうど夕日が沈むタイミングでとても綺麗でした。

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あまりに寒くて長居できませんでしたが、もう少し暖かい時にもう一度来てみたいですね。

リアルト橋からの夕日が綺麗すぎる…

リアルト橋からの夕日、綺麗すぎる。。特別な場所ですね、ベネチア。#イタリア #ベネチア #リアルト橋 #夕日

 

Birreria Forst バカリ

2軒目のバカリです。
こちらはビールの醸造所が経営するお店のようです。イタリア来てからほとんどワインしか飲んでないので久しぶりのビールにわくわくです。
こちらの名物はローストビーフのサンドイッチ。

こちらも相当楽しみです。
外観です。

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こちらも手書きメニューがあります。

コーヒーもあるよとのこと。
中に入るとカウンターにはパニーニやサンドイッチの種類が豊富。

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こちらを頼みました。サンドイッチはローストビーフ。

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これはうまいです。高くてもいいからローストビーフにもう少し食べ応えがあると、もっと好みですが、そうするとチッケッティじゃなくなってしまいますもんね。
こちらは立食ではなく、テーブルがメインのようでした。

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2軒目も間違いなくあたりでした。

ベネチア、美味しいです。

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Cantina Vecia Carbonera バカリ

ベネチアでの最初の食事です。
ガイドブックを読んでいると、ベネチアにはバカリという形態の飲食店があるみたいです。
ガイドブックから引用。

 

ベネチア特有の立食を主体とした居酒屋をバカリと呼ぶ。つまみ(チッケッティ)をひとつふたつつまみながらお気に入りのワインを飲み知り合いを見つけて世間話をするところ

 

スペインでいう、バルとタパスですね。
バル好きの自分としてはかなり心惹かれます。
ということで何件かピックアップして当然のバカリのはしご…
その1軒目のお店がこちらになります。

外観です。手書きのメニューに心踊ります。

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中に入るとカウンターがあって、美味しそうなパニーニとチッケッティが見えるところに置いてあります。

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注文したのはこちら。

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右側の白いものはお魚です。しらすのような味でした。これが本当に美味しい…

地元っぽい人が立食で歓談中。まさにバカリしてる。

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奥にはテーブルもあります。家族の場合はこちらですね。

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大繁盛のお店でした。1軒目から大当たり!

Santa Maria Novella駅

3日間のフィレンツェ滞在、あっという間でした。
とても名残惜しいですが、また来れることを信じて次の目的地に移動です。
フレッチャロッサで移動なのでバスで駅に移動。

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ローマで一度経験しているので、そんなにドキドキすることなく駅の行き先掲示板の前で待機。

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時間も心にも余裕があるので、ちょっとお茶でも飲もうかな。
ふと横を見るとカフェの文字が見えます。
中に入るとマックみたいな感じですね。

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キャッシャーで先にお金を払って、

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カウンターで受け取ります。

エスプレッソいただきました。

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イタリアもエスプレッソの本場、ニューヨークも本場。
イタリア移民がニューヨークでエスプレッソ文化も花開かせたんでしょうね。
けど本当に少ししか入ってないので、この文化だけはまだ理解できないんですよね。
まだまだ修行が足りない…

余裕が出てくるとなぜかトイレに行きたくなる。。ここから2時間かかるので行っておかねば。
トイレを探すがなかなか見つからない。。
せっかく余裕があったのに少し焦ってきます。
いちばん端の方にやっと見つけました。

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有料です。。

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1ユーロお支払い、駅の改札みたいなところを抜けてトイレがあります。

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これで安心安心。
15分前でやっとホームの案内が出ました。

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ホームに移動。ホーム上のモニターに何号車か場所が分かるようになっているので親切です。

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無事乗り込めました。フレッチャロッサとはかなり違う雰囲気です。
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荷物スペース。

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席です。今回は向かいになる席ではなかったので、飛行機と一緒で前の席にテーブルがついてます。

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動き出すと、振動が凄いですね。快適度はフレッチャロッサの方が上でした。

旅の最終目的地、ベネチアに行って来ます。

Officina Profumo Farmaceutica di Santa Maria Novella

こちらは日本に出発前に会った友達に教えてもらいました。
日本で買うよりかなり安いのでフィレンツェに来た時は必ずチェックされるそうです。
ということで早速訪問!
入り口非常に分かりにくいですが、

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中はとても豪華!

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どんどん入ります、

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中です。

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4つほどコーナーがあって、そこに従業員さんがいて、テスターとか含めいろいろ相談に乗ってくれます。

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自分は特に従業員さんとお話しすることもなく目的の商品を目指しました。
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クローゼット用のロウのタブレットです。友人のお勧めです。
4年使ってもまだかおりがのこっているとのこと。
香りによっていろいろな種類があります。

ラベンダーとローズと2つ購入。

キャッシャーです。

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各コーナーで必要な商品を告げると白いプラスチックのカードをもらえます。
それをキャッシャーに持って行くとすでに紙袋に収まった商品があるので支払いと交換に受け取る仕組みになっています。スムーズですね。

商品も素晴らしいんだと思いますが、このお店の佇まいや内装が歴史というか重厚感というかとても素敵です。

買い物をされなくても、見にくる価値はあると思います。

こういうコスメ系のお土産を買うと自分で使うか友達にあげるかとても迷いますね。

紙袋です。。

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スペツィエリエ・エルボリステリエ・パラッツォ・ヴェッキオ

旅行も終盤になって来ると気になるのがお土産です。

去年スペインに行った際はハムやらパテやらオリーブオイルやら、スペインの食材を大量に買い込んで皆さんに配った所かなり評判が良かったので、今回もその路線で行こうと考えてましたが、フィレンツェは実はコスメ系のブランドが充実しているということで、教えて頂いたのがこちらのスペツィエリエ・エルボリステリエ・パラッツォ・ヴェッキオです。名前が長い。。
フィレンツェでコスメ系のお店というとサンタマリアノッヴェッラ薬局がありますが、こちらも中世からの歴史があるそうで、やはりメディチ家の御用達だったようです。
外からのショーウィンドウ。

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中はこんな感じです。

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営業時間。

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サンタマリアノッヴェッラにはまだ行ってないのでお値段の比較はできませんが、情報によるとこちらの方がかなりお安いようです。
石鹸3.5ユーロ。まとめ買いにちょうどいい価格ですね。
いろんな種類がありすぎて迷う。。

紙袋。。

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Il Magazzino カーボロネッロのパスタ

実はフィレンツェの裏のメインイベントだったりします。
うちの弟は毎年必ずイタリアに行っているようで、オススメの飲食をいくつか教えてもらってました。
その中でもいちばんの期待がこちらのお店です。

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ちなみにこちらの営業時間は12時から3時までと19時半以降と2部制になってます。
昨日は2時に来たんですが、3時までは席が無いので19時半に来いと言われました。
今日は13時に行ったんですが、14時以降に来いと言われました。
他に行くとこも無いのでお店の前で待ってたんですが、とにかく人が来る来る。
最初は2時以降に来いと言ってましたがそのうち19時半以降に来いと言ってました。
地元の人がとてもたくさん来ている印象ですね。

中はこんな感じ

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お料理です。
弟のオススメはカーボロネッロのパスタでしたので、白ワインとそれを頼みました。

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味は濃そうでいて、実はさっぱりしているという不思議な感覚。
チーズかけるとチーズの味しかしなくなるのでそのままいただきました。
本当に美味しい。。
お店のおっちゃんの態度が悪いですが、味は文句なしです。
せっかくなので大人数で堪能してほしいお店ですね。

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